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【週末映画コラム】“戦争とゴジラ”に回帰した『ゴジラ-1.0』/眼鏡作りの先達たちへの思いを込めた『おしょりん』

ほぼ週刊映画コラム2023年11月2日

『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)  舞台は終戦直後の日本。戦争によって焦土と化し、文字通り「無(ゼロ)」になった東京に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと突き落とす。戦争を生き延びた名もな・・・続きを読む

【映画コラム】「エール」古山裕一のモデル、古関裕而が鎮魂の思いを込めた「モスラの歌」

ほぼ週刊映画コラム2020年5月27日

 放送中のNHK連続テレビ小説「エール」で窪田正孝が演じている主人公・古山裕一のモデルは、さまざまなジャンルで名曲を残した作曲家の古関裕而だ。  特に、早稲田大学の「紺碧(こんぺき)の空」、慶応義塾大学の「我ら覇者」、阪神タイガースの「六甲おろし」、読売・・・続きを読む

【映画コラム】「怪獣映画を見た!」という気分にさせてくれる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

ほぼ週刊映画コラム2019年6月8日

 レジェンダリー・ピクチャーズ製作のモンスターバースの第3作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開中だ。  前作『GODZILLA ゴジラ』(14)から5年後。極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関モナークのエマ・ラッセル博士(ヴェラ・ファーミガ)と元傭兵・・・続きを読む

【映画コラム】素晴らしき“お子様ランチ映画”の集大成『レディ・プレイヤー1』

ほぼ週刊映画コラム2018年4月21日

 近未来のVR(仮想現実)内で繰り広げられるトレジャー・ハンティングの冒険を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』が公開された。  2045年、街は荒廃し、若者たちは、想像したことが現実となり、アバターを通して何者にでも変・・・続きを読む

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