綾野剛、自身の巨大像に喜び 「ちゃんと立ち続けてくれるとうれしい」

2015年5月21日 / 16:38

(左から)ざわちん、綾野剛、沢尻エリカ、鈴木おさむ氏

 映画『新宿スワン』のイベントとして「BIG龍彦Project IN 新宿」オープニングセレモニーが21日、東京都内で行われ、出演者の綾野剛、沢尻エリカと、脚本を手掛けた鈴木おさむ氏、シークレットゲストとしてざわちんが出席した。

 新宿歌舞伎町を舞台に、一文無しの白鳥龍彦(綾野)がスカウトマンとして働きながら、さまざまな人に出会って成長していく姿を描く本作。今回のプロジェクトでは、主演の綾野をモデルにした、8メートルの巨大バルーンのオブジェクト「龍彦像」が、新宿駅前のステーションスクエアに設置された。

 綾野は「新宿の街を見下ろすこともなかなかないし、歌舞伎町の方を向いているし、皆さんの熱い支援でこういうふうになっているのは素直にうれしい」と喜んだ。沢尻もオブジェに触れながら「ファンの皆さんのおかげです。こういう感じなんだ、柔らかい。すごい迫力で、格好いいと思います」と感想を語った。

 綾野は「ちゃんと立ち続けてくれるとうれしい。新宿も清浄化運動が進んで、こういうものも含めて観光も豊かになったらすてきですね」と願いを込めた。撮影時は、実際に靖国通りでロケを行ったそうで「一緒に走った沢尻はほぼ下着同然の姿で、はだし。本当にエリカは男前なんですよ」と絶賛。沢尻は「来るものは拒まず。まさかあんな格好で歌舞伎町を走るとは思いませんでしたが」と照れ笑いを浮かべた。

 また、イベント終盤にはざわちんが、山田孝之が劇中で演じる南秀吉のものまねメイクで登場。綾野は「うわ、似てる。そっくりだなあ」とまじまじと見つめ、「この眉間のしわの寄り方が孝之なんですよ。びっくりした」と感心した様子。ざわちんは「似せられるかすごく心配で、実は昨日寝ていないんです」とほっとした表情を浮かべていた。

 映画は5月30日から全国ロードショー。


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