渡部篤郎が剛力彩芽の衣装にダメ出し!? 「天使と悪魔~」制作発表会見

2015年3月30日 / 18:02

 (左から)宇崎竜童、剛力彩芽、渡部篤郎

 4月10日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「天使と悪魔 -未解決事件匿名交渉課-」の制作発表会見が30日、東京都内で行われ、出演者の剛力彩芽、渡部篤郎、長谷川朝晴、内藤理沙、中村静香、荒川良々、宇崎竜童が出席した。

 ドラマは、人を信じて疑わない天使のような警察官・蒔田ヒカリ(剛力)が、誰も信じない弁護士の茶島龍之介(渡部)と共に司法取引という“禁断の交渉”を使って未解決事件の再捜査に挑む捜査エンターテインメント作。

 剛力は「どのような感じなのだろうと思ったけど、全く新しい警察官として全く新しい捜査ネタをお届けできればと。果たしてそれが天使ということなのか、人を信じて疑わないことが果たしていいことなのかが私自身も疑問なので、自分も理解できるようなお芝居をしていければと思っています」と語った。

 一方、オーダーで作られた役の衣装を着て登場した渡部は「今日の晴れの場には役の衣装で出なさいということで我々は全員役の衣装なのですが、衣装ではないですね」と剛力を見やり、20年来の付き合いという長谷川にも「ハセに至ってはジャケットも着ていない。大丈夫ですか。彼は最近忙しいみたいで何に出ているのか分かっていないみたいです」と語り、笑いを誘った。

 華やかなゴールドの衣装で登場した剛力は「(渡部の衣装は)今日はまだ落ち着いている方。ほかに水色のスーツなど、すてきなのですが派手な衣装を着ていらっしゃるので…。(役柄上、地味な衣装の)私もせめて今日だけはきれいなものをと思って」と説明。

 長谷川も「正直に言うと、出る瞬間に渡部さんが『(ジャケットを)脱げ、脱げ』と。こんなちゃんとした場だとは思わずすみません」と言い訳した。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top