泉谷しげる、牙狼シリーズ初参加  アクションシーンに「気持ちいい」

2015年2月4日 / 14:53

(左から)雨宮慶太監督、黒木桃子、泉谷しげる、南里美希、栗山航、松野井雅、井上正大

 “魔戒騎士”と魔獣の戦いを描く『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』劇場版完成披露試写会&ドラマ制作発表が4日、東京都内で行われ、栗山航、南里美希、泉谷しげる、黒木桃子、雨宮慶太監督ほかが登壇した。

 4月にスタートする「牙狼<GARO>」の新テレビシリーズ、およびその前日譚を描く劇場版で、移動式のケバブ屋を営む謎の男D・リンゴを演じる泉谷は、これが牙狼シリーズ初参加。自身の役について“謎の多いキャラクター”としながらも「完成品を見させてくれないから分からない。なんか問題でもあるのかね?」と早速毒舌を披露。メガホンを取る雨宮監督については「すごく楽。せりふをボンボン切ってくれるからせりふを覚えなくていいの。名監督だ!」と冗談交じりに絶賛した。

 また、アクションシーンもあるという泉谷は「この監督は容赦ねーから、意外とNGにもうるさいし、こだわるんだよな」とボヤキながらも「この年齢でアクションらしきものをさせてもらえるというのがありがたい」と感謝した。「老け込むと、大体老人役やベッドに横たわっているような役しかこないから。『走れー』とか言われると気持ちいいよな。足腰大変だけどさ」と充実感をにじませた。

 そんな泉谷と劇中でパートナーを組む黒木は「初めてお会いするときは、怖くてビビッていたけど、実際にお会いするととても優しくて…」とすっかり打ち解けた様子。それに対し泉谷は「優しいだけじゃねーだろ。(黒木の)おっぱいばっかり見てるんだけどな、俺」とエロ全開のコメントで、会場の笑いを誘った。

 映画は3月28日に公開。

 


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