川栄李奈「自分たちははざま世代」　ＡＫＢ４８グループが晴れ着姿で成人式

　（前列左から）小谷里歩、武藤十夢、川栄李奈、岩佐美咲、（後列左から）太田奈緒、岩立沙穂、小笠原茉由、小嶋菜月

　２０１５年のＡＫＢ４８グループ成人式が１２日、東京都内の神田明神で行われ、ＡＫＢ４８の岩佐美咲、小笠原茉由、川栄李奈、小嶋菜月、武藤十夢、ＮＭＢ４８の小谷里歩、上西恵、ＨＫＴ４８の多田愛佳など２２人が晴れ着姿で出席した。

　昨年は渡辺麻友、島崎遥香、山本彩などが出席した同イベント。川栄は大勢の報道陣を前に「去年は人気メンバーがたくさんいたけれど、今年は“今から人気になるぞ”というメンバーが集まってます」とアピールした。

　「自分たちは何世代？」という質問には「はざま世代ですかね。本当にベテランの方と次世代の方の真ん中ぐらいだと思う」と答え、「二十歳を超えた、ここからみんなで人気を出しますので見ていてください」と力強く宣言した。

　また、今年の抱負として「英語を学びたい」、「何か人の役に立つこと、ボランティアなどを率先してできたら」と語った川栄。恒例のおばかキャラについては「今後は大人ということで（おばかが）バレるから発言は控えめでいこうかと…」と語ったが、九九の出題には「ハチイチが８、ハチニ１７！」と早速間違えて笑いを誘った。

　一方、昨年ＮＭＢ４８からＡＫＢ４８に移籍した小笠原は「上京してきてから思った以上にお休みが多い」と仕事減を嘆きつつ「これからは“ポスト指原（莉乃）さん”を目指してもっともっとおしゃべりしていきたい」と抱負を語った。具体的には「売れるためには推されるか、スキャンダルを出すかだと思っている。どちらになるか分からないけど自分らしく頑張りたい」と笑わせた。