柳葉敏郎、家族の新たな「舟出」を明かす  中井貴一、波瑠らと共に書き初めを披露

2015年1月7日 / 18:20

 (左から)波留、中井貴一、柳葉敏郎、工藤阿須加  配給:東映 (c)重松清/集英社 (c)2015「アゲイン」製作委員会

 映画『アゲイン 28年目の甲子園』完成報告会見が7日、東京都内で行われ、出演者の中井貴一、波瑠、柳葉敏郎ほかが登場した。

 本作は、元高校球児がチームを作り、再び甲子園を目指す実在の大会「マスターズ甲子園」を舞台に、再び夢に挑戦する大人たちを描く。

 主演の中井は、自身の役柄について「本当に特殊な話ではなく、ごく当たり前に社会の中に存在する一人の男で、それが家族や友達との関係性を再び築いたり、新たなものに気付いたりするという淡々とした話です。新年明けて早々公開の映画ですけれど、気楽に足を運んでいただける映画になっています」とアピールした。

 また、中井らは夢に向かって挑戦するという本作のテーマにちなみ、「2015年に挑戦してみたい事」をお題にした書き初めを披露。「蓄積」と書いた中井は「仕事をしている最中は消耗していくので、今年はペースを考えて蓄積する時間をつくろうと思います」と抱負を語った。

 柳葉は「2015年にこの作品が公開されることが柳葉敏郎の舟出になっているということと、私事ですけれど、上の子どもが今年高校に入る予定で、下の子どもが小学校に入ります。それぞれ新たな海原へ舟出するので、父親として一緒に手を取り合って新たな舟出にしようという思いで書きました」と父親の顔をのぞかせた。

 映画は1月17日から全国ロードショー。

 


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