佐藤健、剣心に「お疲れ」 『るろうに剣心』3部作で興収100億円突破 

2014年9月24日 / 13:12

「いつかまた会える、そんな日をちょっとだけ夢見ながら」と続編への期待をのぞかせた佐藤健

 映画『るろうに剣心 伝説の最期編』の大ヒット御礼舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、主演の佐藤健と大友啓史監督が登壇した。

 シリーズ3部作の累計興行収入が100億円を突破したことに、佐藤は「皆さんが作ってくれた記録です」と感謝を述べた。

 自身が演じた緋村剣心については「人生の師匠みたいな存在であることに変わりはない。プライベートで悩んだときには“剣心だったらどうするんだろう”と考えたり、僕の中での正解を導く大きな指針になっている」と振り返り、「俳優なのでいつまでも剣心、剣心ばかり言っていちゃいけないが、(剣心に)お疲れ、と言葉を掛けたいし、彼には幸せになってほしい」と語った。

 またイベントでは、共演した事務所の先輩・福山雅治からメッセージが届いた。福山は「竹林での撮影のときに、僕の剣さばきが未熟だったため健君の目にけがをさせてしまった。申し訳ありませんでした。かなり落ち込んでいたけど、健君からの温かいメールに救われました。健君は本当に優しいですね」と後輩へおわびした。

 佐藤は「けがなんてして当たり前のことをやっているんだから、誰が悪いとかは本当にない。なのに『現場に迷惑掛けてごめん』みたいにおっしゃったので『気を使っていただいて申し訳ない』と返した。逆に、温かいメールをもらったのは僕の方」と心遣いに恐縮していた。

 


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