フット後藤、駄々をこねて改名阻止! 大げんかにならない理由は「岩尾が泣くから」

2014年9月23日 / 16:11

 岩尾望(左)と後藤輝基

 映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の公開記念イベントが23日、東京都内で行われ、応援隊長を務めるお笑いコンビ、フットボールアワーの岩尾望と後藤輝基が登壇した。

 本作で描かれる“人類対猿”の最終決戦にちなみ、“猿派の岩尾”と“人類派の後藤”のどちらがコンビのリーダーにふさわしいかをLINEユーザーの投票に委ね、岩尾が勝利した場合はコンビ名をフット“サル”アワーに改名することが発表された。

 岩尾は「改名でより羽ばたくコンビもある。これはブレークのチャンス」と語ったが、後藤は「40歳そこそこでブレークとか言うな。地道に頑張れよ」と突っ込んだ。結果、僅差で岩尾が勝利を収めたが「15年このコンビ名でやって来てんから。それはアカン」と駄々をこねる後藤に、岩尾が温情をかける形で改名は回避された。

 イベント後、「これまでコンビ解散の危機があったか」と聞かれた後藤は「そもそも大げんかにはならない。言い合いで『なんやこれ!』って俺が言ったらこいつが泣くんです」と明かした。岩尾は「後藤さんはきつめの大阪弁なので、言い返そうとしても涙がポロポロ出てきてしまう」といい、後藤も「それでゲームセット。そこでわれわれなんとか共存できてるんです」と語った。


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