西川貴教「子どものころはパチンコを敵視していた」 父親に「どうせなら息子の台を打って」

2014年8月23日 / 16:15

 「CR T.M.Revolution」プレス発表会に出席した西川貴教

 パチンコ機「CR T.M.Revolution」プレス発表会が23日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとして西川貴教が出席した。

 新機種には、T.M.Revolutionの19曲とPV映像のほか、ライブ映像も搭載されている。

 足かけ3年、新機種の開発に携わってきたという西川は「この日を迎えられて本当にうれしい」と笑顔を見せ、新機種について「とにかく分かりやすいものをとお願いして作ってもらった。皆さんが“これがT.M.Revolutionだ”と思う曲を出し惜しみせずに入れたつもり」とこだわりを明かした。

 一方、自身がパチンコのモチーフとなる心境を「うれしさ半分。最初は結構“え~”というのもあった」と話した西川。その理由を「昔から父親がパチンコが大好きで、全然家に帰ってこなかった。それを母親も嘆いていて、僕も子どものころはパチンコを敵視していた」と苦笑交じりに明かした。現在も父親はパチンコに通っているというが「どうせだったら息子の台を打ってもらいたい。これを打ってて帰ってこないのなら、まあ仕方がないと母親にも説明したい」と笑わせた。

 また、普段はパチンコをしないという西川だが「せっかくだから打ちに行きたい。どんな方が僕の台を打ってくれるのかもこの目で見たい」といい「これをきっかけに僕のファンになる方が増えてくれたら」と期待を寄せた。


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