『それでも夜は明ける』が作品賞を受賞 第86回アカデミー賞授賞式

2014年3月3日 / 19:44

 「第86回アカデミー賞授賞式」が3日(現地時間2日)、米ロサンゼルスで開催され、『それでも夜は明ける』が作品賞と助演女優賞を受賞したほか、『ゼロ・グラビティ』が最多7部門を獲得。長編アニメーション賞候補の『風立ちぬ』(宮崎駿監督)と短編アニメーション賞候補の『九十九』(森田修平監督)は受賞を逸した。

 19世紀のアメリカ南部の綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した『それでも夜は明ける』で作品賞を受賞したスティーブ・マックイーン監督は「まだ奴隷生活を強いられている人々がたくさんいる。その方々にこの賞を捧げたい」と語り、同作で助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ は「どこの出身でも夢はかなうのです」とスピーチした。

 未承認エイズ治療薬の密売組織を立ち上げ、エイズ患者の希望の星となった男の実話を映画化した『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーは「自分のヒーローは10年後の自分。いつも追いかける相手は自分自身。追い付くことはできないけどそれで全てがうまくいく」とスピーチ。

 同作で主人公の相棒となるトランスジェンダーを演じて助演男優賞を受賞したジャレッド・レトーは、シングルマザーだった母親に「夢を見ることを教えてくれてありがとう」と感謝し「エイズで亡くなった人々に捧げたい」と語った。

 また『ブルージャスミン』で主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットは「女性を中心とした映画はニッチだと思われているけど見たいと思う人はいっぱいいるわ。稼ぎ頭にもなれる。地球は丸いのよ」と語った。

 そのほか監督賞はアルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』)、脚本賞は スパイク・ジョーンズ(『her/世界でひとつの彼女』)、脚色賞は ジョン・リドリー(『それでも夜は明ける』)が受賞した。


芸能ニュースNEWS

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人が思惑を抱えたデートへ 「澄晴はもう葵さんのこと好きじゃん」「優子は服装もお化粧も怖い」

ドラマ2026年7月17日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第2話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「横山裕がおじさん呼ばわりされてて笑う」「シリアルキラーの本当の狙いがまだ見えないので続きが気になる」

ドラマ2026年7月16日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第3話が15日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物 … 続きを読む

「クロスロード ~救命救急の約束~」「人の命を救う意味や領域を問い掛けるドラマ」「『私たちは治療して終わりですか?』がこのドラマのテーマかな」

ドラマ2026年7月15日

 「クロスロード ~救命救急の約束~」(テレビ朝日系)の第2話が14日に放送された。  本作は、救命救急医療の最前線でもがく、若き救命医・救急隊員・警察官の正義と成長を描く本格医療ドラマ。(※以下、ネタバレを含みます)  顔を負傷した影山静 … 続きを読む

山田涼介主演の「一次元の挿し木」不気味な展開が怖過ぎる 「小野寺記者は骨になったの!?」「チャポンという水の音が怖い」

ドラマ2026年7月13日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第2話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

反町隆史、「GTO」鬼塚英吉役は80代になっても続投!? ヒロイン役の生見愛瑠は「長ぜりふもさらっと言う」

ドラマ2026年7月10日

 ドラマ「GTO」の第1話試写会&制作発表会見が10日、東京都内で行われ、主演の反町隆史、共演の生見愛瑠、山崎裕太、高橋メアリージュン、近藤芳正らが登場した。  本作は、1998年に放送され、社会現象を巻き起こした学園ドラマ「GTO … 続きを読む

page top