ＡＫＢから新ユニット「ＢＫＡ４８」誕生！　 “バカセンター”川栄李奈、元気いっぱい

川栄李奈（左）と高橋みなみ

　「ＡＫＢ４８グループ臨時総会～白黒つけようじゃないか！～」が２８日、東京都千代田区の日本武道館で開催された。

　ＡＫＢ４８グループが４日間連続で開催する今回のコンサート。最終日となるこの日の昼公演では、ＡＫＢ４８をはじめ、姉妹グループのＳＫＥ４８、ＮＭＢ４８、ＨＫＴ４８、ＪＫＴ４８のメンバーたちが、会場に詰め掛けた１万１千人を熱狂させた。

　グループ全体で３１曲を熱唱すると、アンコールでは５月２２日に発売となる３１ｓｔのシングル曲「さよならクロール」を初披露。

　さらに、先日フジテレビ系列で放送された「めちゃ×２ イケてるッ！ ＡＫＢ４８どっきり受験 抜き打ち期末テスト」で点数の低かったメンバーからなる新ユニット「ＢＫＡ（バカ）４８」の結成が発表された。「ＢＫＡ４８」は、番組で実施された抜き打ちテストの点数が低かった順に川栄李奈、高橋みなみ、小嶋陽菜、島崎遥香、峯岸みなみ、指原莉乃、柏木由紀の７人で結成。ユニットのセンター“センターバカ”を務める川栄は「秋元（康）先生が私たちのために曲を書いてくださることになりました。『さよならクロール』のカップリングとして収録されます」と元気いっぱいに報告。

　高橋は「バカを売りにしてるのはきついですよ。本当にバカのユニットだけは嫌なの、秋元先生に言ってストップをかけようかな」と気乗りしない様子。それを聞いた指原は「頭は『バカ７』だけど、『神７』みたいでかっこよくていいじゃないですか！」とフォローし、さっそく息の合ったユニットの姿を見せた。