上川隆也、幸村役に「縁を感じる」  舞台「真田十勇士」制作発表会見

2013年4月2日 / 17:04

 舞台「真田十勇士」制作発表会見が2日、東京都内で行われ、出演者の上川隆也、柳下大、倉科カナ、賀来千香子、里見浩太朗らが出席した。

 同舞台は、歴史上の人物である真田幸村と徳川家康の知力を尽くした長きにわたる戦いを中心に、十人の勇士の生きざまを、オリジナル脚本で描く人間ドラマ。

 真田幸村を演じる主演の上川は、「私事ですが来月の5月7日で48歳の誕生日を迎えます。幸村公は48歳で大阪城に入城して、翌年の5月7日に亡くなったということで、この不思議な符号をどこか縁のように感じております」とあいさつ。「まだ稽古には入っていませんが、なんとなく今の(キャストがそろってみて)漂う空気感、居心地の良さを感じたので、この空気を大事に稽古に臨んで、舞台を一つ一つ完成に近づけていきたい」と意気込みを語った。

 猿飛佐助役の柳下は「今までにない大役に緊張しプレッシャーもありますが、今までの経験すべてを懸けてこの舞台に挑みたい」と語り、飯処で働く若い娘・ハナ役を演じる倉科は「舞台は、いつも特別なものと思って肩の力が入ってしまい、苦い思いばかりしてきた。今回は舞台上で“生きる”ことを心掛けて楽しいものにできれば」と笑顔で語った。

 一方、淀の方を演じる賀来は「実在の人物を演じることはいい意味でとても緊張感がある。茶々のころから激動の人生を生きた淀の方の、強さや悲しさを深く演じることができれば」と真剣なまなざし。徳川家康を演じる里見は「共演の俳優さんはだいたい僕の息子ぐらいの年齢。きっと若いファンの方がたくさんいらっしゃる。この怖い顔をした家康役で、どれだけその若いファンを(奪い)取ることができるか、それが楽しみ」と語り笑いを誘った。

 舞台は、8月30日~9月16日、東京・赤坂ACTシアター、9月21日~23日、名古屋・中日劇場、10月3日~6日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。

 


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