毎日映画コンクール主演賞に松田龍平と赤木春恵 ピエール瀧、連続受賞に「世の中が病んできた」

2014年2月13日 / 17:13

 「第68回毎日映画コンクール」のオープニングセレモニーが13日、神奈川県川崎市で行われた。

 『おしん』での演技が評価され、史上最年少でスポニチグランプリ新人賞を受賞した子役の濱田ここねは、役の衣装で登場し「(撮影は)1年ぐらい前だったので懐かしくて、ちょっとおしんになった気分です」とにっこり。

 初主演作『箱入り息子の恋』で同賞を受賞した星野源は「初めての映画主演で歴史あるこのような場に呼んでいただくことができて光栄です。本当にうれしいです」と喜んだ。

 『ペコロスの母に会いに行く』で女優主演賞に輝いた赤木春恵は「私は今89歳でございます。来月誕生日を迎えて90歳になります。この時期に『ペコロス~』に出会って思いがけず女優主演賞を頂き、なんて幸せなんだろうとつくづく思います。(東京・)府中に40年住んでいても川崎に参りましたのは初めてです。今日お目にかかれた皆さんのご健康とご幸福を心からお祈りさせていただきます」とあいさつした。

 『凶悪』で男優助演賞を受賞したピエール瀧は「このような晴れの場で浮かれて話すような内容の映画ではないのですが、支持されたことをうれしく思います。あのときのスタッフ、キャストの苦労が報われたのかな」としみじみ。また、先日授賞式が行われた「第56回ブルーリボン賞」でも助演男優賞に選ばれたことから「世の中が病んできたのかなという感じがします。朝ドラもありましたし、何かがそろってしまったんですかね」と笑わせた。

 主な受賞は以下の通り。
日本映画大賞:『舟を編む』
日本映画優秀賞:『ペコロスの母に会いに行く』
外国映画ベストワン賞:『愛、アムール』
監督賞:石井裕也『舟を編む』
脚本賞:荒井晴彦『共喰い』
男優主演賞:松田龍平『舟を編む』
女優主演賞:赤木春恵『ペコロスの母に会いに行く』
男優助演賞:ピエール瀧『凶悪』
女優助演賞:吉高由里子『横道世之介』
スポニチグランプリ新人賞:星野源『箱入り息子の恋』、濱田ここね『おしん』
田中絹代賞:加賀まりこ
特別賞:福本清三


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

Travis Japan・七五三掛龍也、学生時代の黒歴史を告白「すごくダサくて…」 味方良介の“落とし物”に、伊原六花らが驚き

ドラマ2026年9月25日

 ドラマ「小麦とバターと復讐と」の制作発表会見が25日、東京都内で行われ、出演者の伊原六花、七五三掛龍也(Travis Japan)、味方良介、寺本莉緒が登場した。  本作は、夫と助手に裏切られ、命を落としたパン職人・ミチル(伊原)が、2年 … 続きを読む

「GTO“鬼塚”反町隆史が女子生徒の“禁断の恋”に魂の説教 次回予告に“1998年版のメンバー”が登場し「激アツ過ぎる」

ドラマ2026年9月22日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送された学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった伝説の教師 … 続きを読む

見上愛「再びこの地に立つことができてうれしい」上坂樹里「寂しくなるくらい充実した日々」『連続テレビ小説「風、薫る」ファン感謝祭in栃木』

ドラマ2026年9月21日

 9月19日、『連続テレビ小説「風、薫る」ファン感謝祭in栃木』が主人公のひとり、一ノ瀬りんのモチーフとなった大関和の故郷である栃木県で開催され、一ノ瀬りん役の見上愛と小川直美役の上坂樹里が、詰めかけたファン約1200人と共に半年間の放送を … 続きを読む

「京料理 木乃婦」三代目、髙橋拓児さんの「おいしい記憶」と日本料理とのマリアージュを追求 マンズワイン「あまつひシリーズ」開発の軌跡を番組で公開

テレビ2026年9月18日

 キッコーマンは、老舗料亭「京料理木乃婦」三代目主人、髙橋拓児さんの「おいしい記憶」と、髙橋さん監修のもと、日本料理とのマリアージュを追求したマンズワイン「あまつひシリーズ」の開発の軌跡を紹介するドキュメンタリーを、9月18日(金)に同社の … 続きを読む

「ラストノート」最終話 “葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人の決断に「大人の恋愛」 「最後の2人の表情がよかった」「龍太&莉奈カップルがかわいい」

ドラマ2026年9月18日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の最終話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  東京に帰ってきた一瀬葵(内田)は、久々に樋口澄晴(寺西)と再会する。笑顔で見つめ合う2人。だが澄晴は … 続きを読む

page top