エンターテインメント・ウェブマガジン
長嶋茂雄さんについてコメントした堂本光一(C)エンタメOVO
ミュージカル「ナイツ・テイル -騎士物語-」ARENA LIVE製作発表が3日、東京都内で行われ、出演者の堂本光一、井上芳雄、音月桂、上白石萌音、島田歌穂、宮川浩、大澄賢也ほかが登場した。
本作は、シェイクスピア最後の作品『二人の貴公子』をもとに、世界的演出家のジョン・ケアード氏が脚本・演出を手掛け、堂本と井上の初タッグで世界初演されたミュージカル「ナイツ・テイル -騎士物語-」の世界観を、100人を超えるキャストとオーケストラで再現するライブ。
堂本は、「昨年、この企画を聞いてからワクワクが増幅しています。この作品は帝国劇場から始まった作品ですし、帝国劇場がいったん閉じて、また(再開が)4、5、6年後なのか、この作品を通じて、つないでいくという意味もあると思います。『ナイツ・テイル』の世界を再び皆さんにお届けできることを楽しみにしています」と意気込みを語った。
井上は、「今まで見たことのないミュージカルのコンサートになります。大きな会場でフルオケがいて、新しい体験になることは確実なので、楽しみに見ていただきたいです」とコメント。
上白石は、「初演が7年前で、私はまだ成人したばかりで、右も左も分からないところから偉大な先輩方の背中を追って一公演ずつ重ねてきました。初演の時は芳雄さんと親子のようだと言われていましたが、ちゃんと恋人に見えるように頑張って大人になりたいと思います」と笑顔で抱負を語った。
そんな上白石に、堂本は「1つだけ萌音ちゃんにお願いがあるわ」と切り出すと、以前、本作のコンサート版で共演した際に、キャスト陣が台本を持ちながらせりふを言う演出の中、上白石のみが台本を持たずに稽古に参加していたため、全員が台本を持たない演出に切り替わったという裏話を披露。
堂本は「さすが上白石萌音は違うなって、あのとき思っていた」とたたえながらも、「本当に(台本ありで)お願いしますよ」と懇願すると、上白石は「えっ私じゃないですよ~」と堂本の記憶違いであると主張しながらも、「(台本を)ガン見でいきましょう」と返して場を和ませた。
一方、会見後の囲み取材で、巨人ファンを公言している堂本が、3日に亡くなった長嶋茂雄さんへの思いを聞かれる場面もあった。
堂本は、「長嶋さんの現役時代は僕は知らない世代ですが、監督をされていたり、人間性やチームを引っ張る指揮官としての姿を子どもの頃から見せてもらったヒーローなので残念です。自分の心の中にも、多くの方にも、長嶋茂雄というヒーローがずっと生き続けるんじゃないかなと感じています」と語った。
ミュージカルは、8月2日~10日 東京ガーデンシアターで上演。

ミュージカル「ナイツ・テイル -騎士物語-」ARENA LIVE製作発表(C)エンタメOVO
ドラマ2025年12月8日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第9話が、7日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第9話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、恋人の作田索(手越祐也)は、ずっと一緒に暮らせる理想の家探しを始める。アパートでの … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)、猿橋園子(新木優子)、小山隆弘(森本慎太郎)の3人に、元6年1組の土屋ゆき(剛力彩芽)、豊川賢吾(稲葉友)も協力。高木たちは犯人の標的となっている仲良し6人組に、もう1人仲間がいたことを思い出した。 … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第10話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
「コーチ」(テレビ東京系)の第8話が、5日に放送された。 本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む