「問題物件」“恵美子”演じる内田理央のコメディー演技に視聴者称賛  「コメディエンヌぶりが絶好調」「もはやコント」

2025年2月27日 / 13:17

(C)フジテレビ

 上川隆也が主演するドラマ、「問題物件」(フジテレビ系)の第7話が26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、心霊物件やゴミ屋敷など、不動産物件で起こる不思議な事件を、謎の男・犬頭光太郎(上川)と不動産会社のクレーム担当・若宮恵美子(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。

 ある日、恵美子が本社に出向くと、先輩の岩下圭吾(小関裕太)に声をかけられる。岩下は、恵美子に、取り壊し予定のマンション・コーポゴアで立ち退きを拒む住人について相談する。そして恵美子は大島雅弘(宮世琉弥)と相談し、依頼を引き受けることに。

 その頃、社長の大島高丸(船越英一郎)は、販売特別室の評判が上がっていることにイラだっていた。そんな中、片山芳光(本多力)は、謎の男・犬頭光太郎の存在を思い出す。高丸は、犬頭が鍵を握っていると考え、片山に調査を命じる。

 恵美子が取り壊し予定のマンションに到着すると、またもや犬頭が現れる。犬頭は立ち退きを拒む住人・猪俣広巳(五頭岳夫)の部屋を訪ねると、トイレを借りるふりをして部屋を確認する。一方の恵美子は猪俣に立ち退きの説得をするが、応じる気がなさそうで…。

 犬頭は、室内の殺風景な状況から、猪俣には他の住まいがあると推測する。恵美子は、猪俣が占有屋なのではないかと考えるが、犬頭は暴力団が絡んでいる可能性があると指摘する。その後、太平洋組という暴力団の存在が明らかになると、犬頭は恵美子と、太平洋組に乗り込むことに…。

 またある日、犬頭と恵美子がコーポゴアで張り込みをしていると、年配の新聞配達員が現れて、とある情報を聞き出す。翌日、2人が太平洋組の事務所で張り込んでいると、そこに組長が現れて…。

 放送終了後、SNS上には、「恵美子の犬頭モノマネがおもしろすぎ 」「内田理央のコメディエンヌぶり絶好調、酔っ払ったシーンがリアルでかわいい」「恵美子と有村(浜野謙太)の喫茶店のシーンがおもしろい、もはやコント」「内田理央のかわいさがあふれている作品。上川さんも、笑うのこらえてた」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「次回予告に上沼恵美子いる、上川さんのガチファンだからか」「ラストに対面した犬頭と室長。室長の家に届けるか迷う犬頭の気持ち…」「犬頭の『これからは不幸な犬のために尽くしてくれ』で、うっかり感動」などのコメントが投稿された。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

Willfriends

page top