「秘密~THE TOP SECRET~」「板垣李光人さんと中島裕翔さんのコンビが最高」「登場人物たちの葛藤が見どころになりそう」

2025年1月21日 / 12:58

(C)関西テレビ

「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)の第1話が、20日に放送された。

 本作は、清水玲子氏の漫画を板垣李光人と中島裕翔の主演でドラマ化。生前の記憶を映像で再現するMRI技術を使い、解明不可能とされる事件の真相を解き明かすヒューマンサスペンス。果たして死者の脳は何を語るのか。(*以下、ネタバレあり)

 驚異的な記憶力と鋭い洞察力を持つ薪剛(板垣)は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”の室長に任命され、大学時代からの親友で副室長の鈴木克洋(中島)と共に、新たな任務に就くことになる。

 第九は、凶悪・重大犯罪において被害者および犯人が死亡した際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う機密組織。

 ある日、薪と鈴木は、警察庁長官(利重剛)の指示により、第九初となる死刑囚の脳を調べることになる。被告の露口浩一(光石研)は6年前に妻と次女、義母の3人を刺殺。長女の絹子(夏子)は殺害後に海に投棄したとされ、死刑が執行された。しかし、露口の脳のMRI映像には目を疑うような光景とともに、思いも寄らぬ事実が映っていた。

(C)関西テレビ

 放送終了後、SNS上には、「記憶を映像化するって、見た人たちの心にも大きな影響を与えそう。事件解決のためだけど、登場人物たちの葛藤が見どころになりそう」「生前の記憶を映像化して事件を解決するという発想は、斬新過ぎてワクワクするけど、倫理的な問題もあって深い話になるのでは」「事件の裏に隠された事実が次々と明らかになる展開に、最後まで目が離せなかった」などのコメントが上がった。

 また、「板垣李光人さんと中島裕翔さんのコンビが最高」「中島裕翔さんの演技がいい。もはやバディものには欠かせない俳優と言っても過言ではない」「李光人くんが原作の清水玲子先生の絵のまんまに見える時があって驚いた」「主人公たちの“秘密”って、結局は自分たちの問題なんだよね」といった声もあった。

 そのほか、「BUDDiiSのエンディング曲がめっちゃドラマと合っている」「『行くぞ』ってサッと動く瀧本さん(眞島秀和)がすてき」「絹子役の夏子さんのシリアルキラーぶりが怖かった」「原作を読んでいる人と読んでいない人では反応が違うかも」などのコメントもあった。

(C)関西テレビ


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top