藤原紀香、夫・片岡愛之助と「『家に泥棒が多いね』って話した」  舞台「キャッツアイ」で剛力彩芽、高島礼子と共に3姉妹役

2023年12月19日 / 15:07

3姉妹を演じる(左から)剛力彩芽、藤原紀香、高島礼子 (C)エンタメOVO

 明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」製作発表会見が19日、東京都内で行われ、出演者の藤原紀香、剛力彩芽、高島礼子、染谷俊之、上山竜治ほかが登場した。

 本作は、名作漫画『CAT’S EYE』が原作。明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリー。物語の主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原、長女・来生泪役を高島、三女・来生愛役を剛力が演じる。

 藤原は「明治時代ということで、本当に奇想天外で豪華絢爛(けんらん)な世界が広がって、日常とは違う世界にいざないたいなと思います。舞台やショー要素、空を飛んだり、いろんなことがあるので、お客さんが本当に喜んでくださるなと思います」と本作をアピール。

 空を飛ぶシーンについては、「人生初でございまして、ドキドキして、どんな感じの宙乗りになるのかなと思いながら楽しみたいなと思います。キャッツアイらしい女性らしい飛びになるんじゃないかなと思います」と明かした。

 高島は、「明治座創業150年記念ファイナル公演にふさわしく、皆さんに楽しんでいただけるように力を合わせて一生懸命頑張ります」と意気込み。

 末っ子気質でボーイッシュなキャラクターの愛を演じる剛力は、「キャッツアイという作品で愛ちゃんをやらせていただくというお話を、どの世代の方にしても、わーぴったりと言っていただけるんです。お姉さん2人に妹らしく甘えながら付いて行こうと思います」と笑顔を見せた。

 また、藤原は「(夫の)片岡愛之助さんは『ルパン三世』を歌舞伎で舞台化していますが、同じ漫画原作の舞台を演じる上で、お互いに刺激になることは?」と質問されると、「昔から愛されている作品をやることは、すごく難しいことと、そこへのリスペクトや責任が掛かってくるので頑張ってやろうということなんですけれど、『家に泥棒が多いね』みたいなことを(愛之助と)話したりしていました」と夫婦のやりとりの一コマを明かして、笑いを誘った。

 舞台は2024年2月6日から東京・明治座で上演。

舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」製作発表会見 (C)エンタメOVO


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top