「いちばんすきな花」“2人組”を巡る4人の思いに反響  「『silent』に続いて素晴らしいドラマ」「胸がギュッとなった」

2023年10月13日 / 11:26

(C)フジテレビ

 多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクワトロ主演するドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系)の第1話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、ドラマ「silent」(2022年10月期)を手掛けた村瀬健プロデューサーと脚本家・生方美久氏が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描くオリジナル作品。主人公の4人の男女が紡ぎ出す、新たな時代の“友情”の物語。

 学習塾「おのでら塾」で講師をする潮ゆくえ(多部)は、幼い頃から2人組を作ることが苦手だったと感じている34歳。しかし、ゆくえには学生時代から気を許せる赤田鼓太郎(仲野太賀)という唯一無二の男友達がいる。

 出版社「白波出版」に勤める春木椿(松下)は、結婚を間近に控えた36歳。子どもの頃から2人組になれなかった椿だが、妻というパートナーを得ようとしていた。

 深雪夜々(今田)は、美容院「スネイル」で働く26歳の美容師。1対1で人と向き合うことに怖さを感じている。

 27歳の佐藤紅葉(神尾)は、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見ていた。紅葉は小さい時から1対1で自分に向き合ってくれる人がいないという思いを抱えている。

 そんなある日、紅葉がとある住宅を訪ねると、家から出てきたのは椿だった。紅葉が訪ねた人は、すでに引っ越していて、そこには純恋(臼田あさ美)と暮らすはずだった椿が住んでいたのだ。

 そこに、ゆくえと夜々も訪れ、年齢も性別も過ごしてきた環境も異なる4人の男女が顔を合わせ…。

 放送終了後、SNS上には、「やっぱり生方さんの脚本はすごい。内容がすてき過ぎる」「今期一番のドラマの予感。また木曜日が楽しみな冬になりそう」「『silent』に続いて生方さんと村瀬さん、本当に素晴らしいドラマを描くなあ。この世界で生きにくい人に寄り添ってくれるドラマ」などの反響が寄せられた。

 また、“2人組”を巡る主人公4人の思いに共感の声が集まり、「私も友達と2人組になりたいというのが、ずっと悩みだった」「特に嫌われはしないんだけど、誰かの1番になれないというのは、まさに私のこと。大共感」「『2人組を作りましょう』って一番残酷な言葉。私も嫌だったなあ。胸がギュッとなった」といったコメントも投稿された。

(C)フジテレビ


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top