バイトルの「時給UP企業応援団」企画記者発表会が4日、東京都内で行われ、ゲストとしてYouTubeクリエイターのはじめしゃちょー、同社のTVCMに出演している乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥が登壇した。
ディップ株式会社が運営する求人情報サイト「バイトル」では、雇用先に対し“時給アップ”を働きかける活動を展開中。
「これまでのアルバイト経験」を尋ねられた秋元は「お仕事は乃木坂が初めてだったのでバイトはやったことがないのですが、憧れてやってみたかったのは試食販売。小さい頃、ウインナーの試食販売に駆け寄ってお母さんに『これ買って!』と言ったりしていました」と語った。
一方、はじめしゃちょーは「大学生のときは結構バイトをやっていました。コンビニや家庭教師、テレビ局の裏方や屋台のおみくじの店員さんなど」と語り、仕事を選ぶ基準としては「時給です。時給が高いとモチベーションも上がるので」と笑った。
また、「今バイトできるとしたら?」と尋ねられた秋元は「ケーキ屋さん。クリスマスにサンタさんの格好をしてケーキを売るのが夢だったので」と回答。
齋藤は「はじめさんが裏方みたいなバイトをやっていたと聞いて、私もメンバーの知らないところで裏方として手伝って…みたいなことをやってみたいと思いました。私が(乃木坂を)卒業した後に1回だけこっそりやるとか」とイメージを膨らませた。
普段から仲が良い秋元と齋藤に、「互いに似合いそうなバイト」を尋ねる質問も。秋元は「私の好きなオムライス屋さん。フリフリのエプロンがすごくかわいいので、そこで私にオムライスを運んでほしい」と希望。
対する齋藤は「かわいい格好が似合う真夏だけど、あえて私の好きな“男装している真夏”で接客してほしい」と答え、秋元は「何で? あれ、ほぼほぼ顔が弟なの」と苦笑した。