新庄剛志「BITPOINT」のアンバサダーに就任 「楽しみながら上を目指すのがいい」

2021年12月21日 / 21:18

会見で笑顔を見せる新庄剛志 (C)エンタメOVO

 「BITPOINT BIGBOSS就任発表記者会見」が21日、東京都内で行われ、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が登壇した。

 株式会社ビットポイントジャパンは、暗号資産(仮想通貨)取引所「BITPOINT」のブランドアンバサダーに新庄監督を起用した。

 青いはかま姿で登場した新庄監督は「これが来年のファイターズのユニホームです」と冗談を飛ばした。

 同社の小田玄紀社長から、契約金の一部を暗号資産のJMY(ジャスミー)で受け取った新庄監督は「僕、BITPOINT、さっぱり分からないので、あとで教えてください」と語った。

 オファーを受けた当初の心境については、「ポカーンですよね。でもワクワク。僕、新しいことが大好きなので」と明かした。

 新庄監督は、小田社長から「BITPOINT」が業界内で「(上から)約6番目」だと知らされると、「(日ハムと)一緒じゃないですか!」と興奮気味にコメント。

 「今後、ともに上位を目指す」としながらも、「頑張ってほしくない。頑張るというと、苦労、困難に立ち向かっていく感じがして僕、嫌なんです。楽しみながら上を目指すのがいい」とモットーを明かした。

 また、自身の愛称の「ビッグボス」の由来について語る場面も。

 新庄監督は「僕がバリ島で住んでいたときに、ハーレーダビッドソンを買いに行ったんです。玄関入って2分後に『これちょうだい』と、現金をバッと出した。そうしたら、アントンというスタッフが『ビッグボス』と。普通は『ボス』らしいんですけど、2分で決める人間はいないから『ビッグボス』。響きがいいなと思って、そこからみんなに『ビッグボスと呼んで』と」とエピソードを語った。

 クリスマスの予定については、「仕事をしています。昔からクリスマスのイベントとか、あまり興味がない。僕、毎日がクリスマスなので」と笑わせた。

 


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