寺田農「議員の先生方にもご覧いただきたい」「今度、国会議事堂で特別試写会をやろうか」

2021年11月2日 / 06:48

 映画『信虎』完成披露試写会が1日、東京都内で行われ、出演者の寺田農、永島敏行、伊藤洋三郎、左伴彩佳(AKB48)、金子修介監督と宮下玄覇共同監督が登壇した。

 本作は、戦国時代の名将・武田信玄(永島)の父で、甲府を開府した信虎(寺田)の晩年を描いた時代劇。

 36年ぶりの主演作となった寺田は「長生きはしてみるもんだな、とうれしく思います」と喜びつつも、司会者から「信虎役にどのように挑んだか?」と聞かれると、「そういうのは、実にくだらない質問といいますか、これから見ようという人にいろいろ言っても仕方がない」とマイペースにコメント。

 続けて、「ただ面白いことを一つ申しますと、この前、ある歴史の先生が、小学生から大学生100人に『忠臣蔵を知っているか?』と聞いたら、何と知らないと答えたのが80人。そういう時代に時代劇、しかも戦国時代という、とてもややこしいものを映画にするわけだからこれは大変なこと。皆さんは途中、よく分からなくなるかもしれない。どうか一生懸命聞き耳を立てて、集中して見てください」とユーモアたっぷりに呼び掛けた。

 一方、永島は「映画を見て『今の日本に信虎がいてくれたらな』と思ったんです。今の政治家の人たちは狭い世界しか見ていない。外の世界を見ていた信虎は“早過ぎた男”というのが僕の感想です」とコメント。

 これに賛同した寺田は「今度、国会議事堂で特別試写会をやろうか。議員の先生方にもぜひご覧になっていただきたい」と提案した。

 最後に寺田は「信虎・信玄・勝頼の武田家3代にわたって成し得なかった全国制覇。500年後の今、この映画をヒットさせることによって、武田家の野望を果たしたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします」とアピールした。

 映画は11月12日から全国公開。


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