安田顕「自分でもようやく気付いた」 「瞬間に面白いことが出てくる人間じゃない」

2021年10月26日 / 06:16

 映画『私はいったい、何と闘っているのか』完成披露上映会が25日、東京都内で行われ、出演者の安田顕、ファーストサマーウイカ、金子大地、伊集院光と李闘士男監督が登壇した。

 本作は、芸人・つぶやきシローの同名小説を実写映画化。地元に愛されるスーパー”ウメヤ”の万年主任・伊澤春男(安田)が、仕事や家族のために悪戦苦闘する日常を描く。

 安田とは『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(18)以来の仕事となった李監督は「頑張れば頑張るほどやらかしちゃうのが伊澤春男。なので、頑張れば頑張るほど、格好良く見えない人がよかった。さらに、そのさまがチャーミングに見える人は誰か…と考えたときに、『あっ、安田さんがいるじゃないか』と思い付いた」とオファーの経緯を語った。

 安田は「すごくありがたいお言葉」と喜びながら、「自分でもようやく気付いたのですが、『何か面白いことを言わなきゃ』と思った瞬間に、面白いことが出てくる人間じゃない。必死に何かをやって、結果的にクスッっと笑われたり、知らないところで『オモロイね』となる人間」と自己分析し、「よく分かりましたね」と李監督にほほ笑み掛けた。

 また、映画にちなみ、「最近パニックになったこと」を尋ねられた安田は「この映画の撮影中、演出で『本当にお酒を飲んでください』と言われたシーンがありました。どこかは見りゃ分かりますが…。それはうれしいパニックでした」と笑顔で振り返った。

 映画は12月17日から公開。


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