木村拓哉、長澤まさみとの共演は「非常に気持ちよくセッションが進む感じ」 長澤「木村さんは柔軟なスポンジのよう」

2021年9月15日 / 09:34

木村拓哉(左)と長澤まさみ  (C)エンタメOVO

 映画『マスカレード・ナイト』公開直前イベントが14日、東京都内で行われ、出演者の木村拓哉と長澤まさみが登場した。

 本作は、東野圭吾氏のミステリー小説シリーズを実写化した映画『マスカレード・ホテル』(19)の続編。破天荒な刑事・新田浩介(木村)と真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美(長澤)が、再びバディを組み、難事件に挑む。

 先日の完成披露で、再共演について互いに「最高だった」と語った2人。

 改めて「どんな点が最高だったか」と尋ねられた木村は「一緒に作業していて楽しいし、ホテル・コルテシア東京の制服姿も美しい。また、一緒にお芝居をしていても、一度も読み合わせをしていないのに、非常に気持ちよくセッションが進む感じなので、2年という月日はたってましたが、一瞬にして、山岸さんと新田というキャラクターに戻れた気がします」と語った。

 長澤は「現場での集中力をどうやってコントロールするかを学ばせてもらいました。撮影中は切り替えが大切で、自分の本気をどこで出し切るかなど、1日の中で計画していかないと、終わるころにはバテバテになっちゃう。現場で、どう行動するべきかということを、いつも学ばせていただいています」と語った。

 また、木村は長澤の仕事への向き合い方について、「まさみちゃんは、作品に出るという決断をした後は、一度たりとも逃げてないなと、作品を見させていただいていつも感じます。その強さだったり覚悟というのは、素晴らしいなって思います」とコメント。

 それを聞いた長澤は「数々の作品に出られているのに、柔軟なスポンジのように、常に素直に受け入れる心を持っていて、そこがすごいなって思います」と返した。

 映画は9月17日から公開。

 


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