「ナイト・ドクター」“深澤”岸優太の成長に反響 次週最終回に「寂し過ぎる」と早くもロスの声

2021年9月7日 / 07:07

「ナイト・ドクター」10話場面写真 (C)フジテレビ

 波瑠が主演するドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)の第10話が、6日に放送された。

 本作は、夜間救急専門の医師「ナイト・ドクター」たちにスポットを当てた医療ドラマ。知られざる夜の病院の実態と、そこで奮闘する5人の医師たちの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 朝倉美月(波瑠)は、ホットラインで胸部動脈隔離が疑われる男性の収容を要請されるが、上司の本郷亨(沢村一樹)の指示で受け入れを断念する。

 次に美月は、高所転落の女性の受け入れを要請される。予断を許さない状態だったが、本郷は15分以内に運べるかと問う。美月が救急隊員に尋ねると可能と答えたため、本郷は受け入れを許可するが、女性は搬送時間をオーバーして病院に到着。

 美月や成瀬暁人(田中圭)たちが必死に治療に当たったが、女性の命を救うことはできなかった。立て続けに思い知らされた現実に、美月はやりきれない思いを抱く。

 次の夜、雷雨で病院一帯が大規模な停電に襲われた。そのため、自家発電のない近隣の病院から次々と重症患者の受け入れ要請が届くが…。

 放送終了後、SNS上には、「皆カッコ良過ぎてやばい」「『受け入れます』の一言の重さを感じた」「日勤ドクターの心変わりに感動した」といった感想が寄せられた。

 また、メンバーの深澤を演じる岸優太について、「1話の深澤と最近の深澤の声のトーンとか話し方が全然違う。すごい」「成長がすさまじくて毎回楽しみ」といったコメントも集まった。

 次週、最終回を迎える本作。「寂し過ぎる」「絶対に続編をやってほしい」「このチームがもっと見たい」など、早くも惜しむ声が上がっている。


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