殺人鬼役のFukase“包丁売り場”で役作り 「もし警備員に見つかって捕まったら…」

2021年4月27日 / 17:21

 映画『キャラクター』完成報告会が27日、東京都内で行われ、出演者の菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督ほかが出席した。

 本作は、人の悪を描けずに苦悩する漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄(ほんろう)されていく姿を描いたダークエンターテインメント。

 主人公の漫画家・山城を菅田が演じ、山城の運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を、本作が俳優デビューとなるFukaseが演じた。

 Fukaseと共演した感想を聞かれた菅田は「一個一個すごく丁寧に考えている姿が新鮮でした。だって殺人鬼の役作りのために、プライベートで『包丁売り場に行って、包丁を売っている前でせりふの練習をした』とか言うんですよ」と、エピソードを披露。

 Fukaseは「もし警備員に見つかって捕まったりしたら『映画のせりふの練習をしていました』と言い訳をしないといけない。そうしたら、すごく変な形のプロモーションになっちゃうな、と思ったので、1回鮮魚売り場に戻って、また包丁売り場に戻って、というのを繰り返していました」と明かして笑いを誘った。

 一方、事件を追う刑事を演じた小栗は「一度読み合わせをしたときに、監督から『僕、もう少しカッコいい小栗さんがほしいんだよね』と言われたんです。だったら…と思い、今回の役は全力でカッコつけた。そうしたらカッコいいんですよね~」と自画自賛して笑わせた。

 先輩刑事役の獅童も「『カッコつけてくれ』と言われて、あんなにすぐにカッコつけられる小栗旬はやっぱりすごい」と感心していた。

 映画は6月11日から公開。


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