生田斗真「アニメも面白いけど演劇はもっと面白い」 コロナ禍で中止になった主演作を映画館で上映

2020年10月22日 / 07:35

 ゲキ×シネ『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』の舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、中山優馬、藤原さくらが登壇した。

 本作のモチーフは、“奥州藤原三代”と“義経黄金伝説”。源義経が、実際に奥州にかくまわれていたという史実をベースに、ファンタジーをちりばめて作られた舞台公演を編集して上映する。劇団☆新感線の中島かずき作、いのうえひでのり演出。

 昨年、大阪、金沢、松本で公演を行い、今年は、東京、福岡での公演が予定されていたが、コロナ禍により、東京は一部中止、福岡は全公演中止となっていた。

 主演の生田は「アニメでもバンバン戦っていますが、こっちは人間がバンバン戦っています。アニメも面白いけど、演劇はもっと面白い」と、大ヒット上映中の『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』に引っ掛けてあいさつした。

 義経の偽物という役どころについては、「ばかで、情熱的で、愛情深くて、とんでもなく強い。劇団☆新感線のヒーロー像そのものという気がして、舞台に立てていることの喜びを感じられる役だったと思います」と語った。

 一方、中山は「稽古でも斗真くんはいつも全力で演じられていたので、その姿を見て、自分も、もっと頑張らないと、という思いに駆られていました」と稽古を振り返った。

 生田とは本作が初共演となったが、「公演や稽古が終わったら、ご飯を食べにいくこともよくありました」と明かし、「今、世の中の、この苦しい状況を見ていると、ああいうことも幸せだったなって脳裏に焼きついています」と懐かしんだ。

 映画は24日から公開。

(左から)藤原さくら、生田斗真、中山優馬(撮影:阿久津知宏)


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