加藤浩次「SNSの誹謗中傷は取り締まるしかない」 近藤春菜「木村花さんの死去は本当に悲しい」

2020年5月26日 / 06:41

 フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが23日に死去したことについて、25日放送の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)が特集した。

 亡くなった木村さんのSNSには、「花さんのせいでテレハが嫌いになりました」「消えてくれ」「いなくなればみんな幸せなのに」などと連日、誹謗中傷のコメントが送られていたという。

 「テラスハウスのファンで木村さんを応援していた」という近藤春菜(ハリセンボン)は、木村さんの訃報について「ショックでしたし、本当に悲しくて、そればっかり考えました」と涙ながらに話した。

 SNS上での誹謗(ひぼう)中傷については「顔が見えない、名前も出ない状況の中で、人が傷つくんじゃないかという想像力が全くなく、自分の都合だけで発信してしまうことが本当に怖い。自分に腹が立つことあがって、ぶつける先をそこ(SNS)にやるというのは考えが違いますし、(書かれるのが)自分だったらどうなんだっていう想像を持ってもらわないといけない」と語った。

 加藤浩次は「一部の人間は『死ね』とか『消えろ』とか、相手を傷つけにいっている。(SNSには)いろんな意見交換はあっていいと思う。ただ相手を傷つける、自尊心を削りにいく言葉は絶対にだめです。それが1日100件入ってきたら、つらいだろうなって思います」とコメントした。

 続けて「じゃあそういう人間はいなくなるだろうか?」と疑問を投げ掛け、「やっぱり取り締まるしかないんだろうなって(思う)」と提言した。


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