爆問太田「感染者は犯罪者じゃない」 富川アナへの批判に疑問 

2020年4月20日 / 08:16

 お笑いコンビ・爆笑問題(太田光、田中裕二)が司会を務める情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)が19日、放送され、広がり続ける新型コロナウイルス感染について取り上げた。

 TBSラジオは18日、同局の番組「たまむすび」のパーソナリティーで、フリーアナウンサーの赤江珠緒が新型コロナウイルスに感染したことを発表。赤江アナの夫は、テレビ朝日「報道ステーション」の制作スタッフで、今月15日に感染が確認されていた。

 11日には、「報ステ」のメーンキャスター・富川悠太アナウンサーの感染が判明。富川アナが、一時体調不良があったものの、9日まで番組出演を続けたことが波紋を呼んでいる。

 コメンテーターのデーブ・スペクターは、富川アナの対応について「報道番組で毎日自分でも伝えている立場で、前兆とか予備知識としてあったのに。局アナなので、念のために休もうと思えばできるわけですから、あえて出続けたというのは、ちょっとわだかまりがありますね」と疑問を呈した。

 一方、太田は「ただ『だからこそ』というのもあって。富川くんなんかも『絶対に自分はうつっちゃだめだ』と。これだけ言っているのだから、自分は自覚を持って、という中で、『何とか風邪であってくれ』と。だからいったん熱が下がったときに『ああ風邪だったんだ』と思った気持ちもあるだろうし、それをみんながバッシングするというのは…」とコメントした。

 さらに太田は「ウイルス自体よりも『うつったらバッシングされるんじゃないか』っていう恐怖がある。それはウイルスを正しく恐れることにはならない」とし、「(感染者は)犯罪者じゃないんだし、うつったことは別に罪じゃないということを、もっと政府や(都知事の)小池さんなりが、繰り返し繰り返しみんなに言ってもらえたらいいなと思います」と訴えた。


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