三吉彩花がプロレスラーの顔面にハイキック プロレスの試合を初観戦「すごく興奮しました」

2020年2月5日 / 18:21

ハイキックを決め、チャンピオンベルトを手にした三吉彩花(左)と宮原健斗選手

 映画『犬鳴村』公開直前スペシャル会見が5日、東京都内で行われ、出演者の三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香ほかが登場した。

 本作は、九州に実在する最凶の心霊スポット「旧犬鳴トンネル」を舞台にしたホラー。

 ヒロインの臨床心理士・森田奏を演じた三吉は「私はジャパニーズホラーのじとーっとした感じが苦手だったんですけど、この映画はただ怖いだけじゃなくて、人間としてのストーリー性も感じられる作品になっています」とアピールした。

 ホラー映画の撮影時にたびたび起こる怪奇現象に話題がおよぶと、トンネルでの撮影時に「トンネルの上に人がいた」「何か気配を感じた」と告白。当時について「夜遅くからの撮影で、ずっと人に見られている感じがするので、照明さんかなって思って(トンネルの)上を見たりするけど、いなくて…」と振り返り、共演者らを怖がらせた。

 また、この日の会見は「最凶」と「最強」を掛けて、本作と「全日本プロレス」がコラボレーションし、前代未聞のプロレスリング上で行われた。後半にはプロレスラーの宮原健斗選手らが登場し、「特別スペシャルマッチ」を開催する一幕もあった。

 迫力ある試合を観戦した三吉は、試合途中にリングに呼び込まれると、プロレスラーの顔面に見事なハイキックを蹴り込み、勝利を収めた。

 チャンピオンベルトを贈られた三吉は、宮原選手から「フォームがきれい」「全日にスカウトしたい」と称えられると、「キックボクシングをやっていたので、うずうずしちゃいました」と笑顔でコメント。試合を初観戦した感想を「すごく興奮しました」と語って目を輝かせた。

 映画は7日から全国ロードショー。

映画『犬鳴村』公開直前スペシャル会見に登壇した面々


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