中山優馬、生田斗真は「ほとんど完璧。99点」 マイナス1点は「お化粧が下手なこと」

2020年1月21日 / 13:47

中山優馬(左)と生田斗真

 劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎「偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)」記者会見が21日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくらほかが登壇した。

 本作は、2019年3月から4月にかけて、座付き作家の中島かずき氏による脚本と、主宰者のいのうえひでのり氏の演出で上演された公演を、約10カ月を経て、改めて東京、福岡で上演するもの。

 主人公の偽義経=源九郎義経を演じる生田は「今回は、さらにクオリティーが上がった状態でたくさんの方にご覧いただけると思います」と自信をのぞかせた。

 また、本作が生田との初共演となった中山は、生田を「ほとんど完璧なんです。99点」と大絶賛するも、「舞台用のお化粧が下手なので1点引かせてもらいました。(生田は)毎日、多少顔が違います」と話して笑いを誘った。

 さらに中山は、手料理が得意なため、稽古場に「(自分で作った)お弁当を持参して、陰ながら食べている」というエピソードも披露した。それを聞いた生田が「男子の更衣室に行ったら、壁に向かっておにぎりを食べていた」と突っ込むと、中山は「自分で作ってきたのはいいけど、それを人前で食べてるのが恥ずかしくなって、隠れて食べています」と照れくさそうに明かした。

 舞台は2月15日~3月24日、都内・TBC赤坂ACTシアターほかで上演。

(前列左から)藤原さくら、中山優馬、生田斗真、りょう、橋本さとし、(後列左から)いのうえひでのり氏、早乙女友貴、粟根まこと、三宅弘城、山内圭哉、中島かずき氏


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top