稲垣吾郎“貴重な楽譜”のプレゼントに感激 「世界の皆さまに自慢をさせていただきたい」

2020年1月17日 / 14:52

コンサートのナビゲーターを務める稲垣吾郎

 「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」ワールドプレミアプレス向けセレモニーが16日、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターで行われ、コンサートのナビゲーターを務める稲垣吾郎が出席した。

 コンサートは、貴重な映像や資料を保有する「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」の全面協力により、世界初公開も含む、約1世紀にわたるコレクションと、さまざまなディズニー音楽で構成される。

 東京初日公演の開幕を前に、稲垣は「ここまで何回もリハーサルを重ねてきたのですが、改めてウォルト・ディズニーさんの偉大さというか、『キング・オブ・エンタメ』の方なんだな、と実感しているところです。今日会場に来て、こんなに広いんだとドキドキしています」と心境を語った。

 この日は、稲垣に感謝の言葉を伝えるべく、ディレクターのベッキー・クライン氏がアメリカから来日した。

 クライン氏から、同アーカイブス所有の1930年代の“貴重な楽譜”をプレゼントされた稲垣は、ウォルト自らが作詞した曲だと聞くと、「ブログとかにアップして大丈夫ですか?」と確認すると、「インスタも始めたので、世界に発信して、世界の皆さまに自慢をさせていただきたい。ありがとうございます!」と声を弾ませた。

 最後に、稲垣は「今回は案内人を務めるということで、ウォルトさんの軌跡を学ばせていただいた。その中で強く感じたのは、ウォルトさんは、当時の人々だけでなくて、未来に生きるわれわれにも、エンターテインメントを伝えてくれようとしていた、ということです」とコメント。

 続けて「ウォルトさんが亡くなっても、夢は決して終わることなく、こうして皆さんに引き継がれていく。今日は僕もその一人になれてとても光栄。お客さまと共に夢のような一時を過ごせたらと思います」と呼び掛けた。


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