星野源、応援に駆け付けた藤井隆に感謝 藤井「私1ミリも出ていませんが」

2019年9月10日 / 19:05

星野源(左)と藤井隆

 映画『引っ越し大名!』の大ヒット記念応援上演イベントが10日、東京都内で行われ、出演者の星野源が登壇した。

 本作は、本好きの引きこもり侍・片桐春之介(星野)が、ひょんなことから引っ越し奉行に任命され、国替えという一大プロジェクトに挑戦するさまを描いた時代劇コメディー。

 8月30日に公開された本作は、観客動員数60万人を突破する大ヒットを記録した。観客の大歓声に迎えられた星野は「やったー! 大ヒットだ。ありがとうございます」と満面の笑みで感謝を述べた。

 今回、6年ぶりの主演映画となった星野。「撮影中ももちろん気合が入っていたし、撮影から公開までもかなり時間が掛かって『お客さん、入ってくれるかな』と最初はドキドキしていたんです。でも完成したものを見たら、めちゃめちゃ面白くて。そこに自分が出させてもらえただけで『ヒットとか別にいいや』と思っていたけど、『大ヒット』と言われたら、やはりすごくうれしいです」と語った。

 この日は、引っ越し業者に扮(ふん)した藤井隆が友人代表として登場するサプライズも。緊張の面持ちで「ハトのマークの引越センター、八王子支店から来た細野豪(ほその・ごう)です!」と自己紹介する藤井に、観客も星野も大爆笑。

 藤井は「日頃はシニアらくらくパックを担当しております。好きな俳優ですか? 高橋一生さんです」と細かい設定まで見事に演じ切り、会場を盛り上げた。

 その後、改めて「藤井隆」として自己紹介を行なった藤井は「今までいろんなお仕事をさせてもらったけど、これはさすがに遠慮した方がいいのではと思ったんです。だって、私、1ミリも(映画に)出てないですから」と恐縮して、笑わせた。

 それでも星野は「本当に幸せです」と友人の祝福に大喜び。本作への愛を熱弁する藤井を見て、星野も「絶対に出演していたでしょ、ってぐらいの熱量をありがとうございます」と感激しきりの様子だった。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top