KinKi Kids、ジャニーさんにお別れ 堂本剛「『ありがとう、愛してるよ』と伝えました」

2019年9月4日 / 17:47

堂本光一(左)と堂本剛

 ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川(本名・喜多川擴=きたがわ・ひろむ)さんの「お別れの会」が4日、東京都内の東京ドームで行われ、KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が参列した。

 2人はセレモニー後に報道陣の取材に対応した。光一は「(お別れの会で)ジャニーさんの子どもである私たちは、本当に穏やかで。そういった時間をジャニーさんが最後に作ってくださったんだなあと思います」としみじみ。剛も「シンプルに『ありがとう、愛してるよ』ということを伝えました」と明かした。

 剛は、ジャニーさんとの関係性について「お父さんの代わりもしてくれたし、友達の代わりもしてくれた。本当に少年のようなまなざしを持った人だった。その優しいまなざしは僕が苦しいときもつらいときも支えてくれた」と振り返った。

 その一方「一つだけジャニーさんに謝らなきゃいけないなと思っているのは、ジャニーさんの物まねをめちゃくちゃやり過ぎたこと」と告白。「イジらずにはいられなかった。ジャニーさんも公認なはず…」と語ると、光一も「献花台にあった帽子と服を着てこようかと考えたけど、それはさすがに怒られると思ってやめました」と話して笑わせた。

 「思い出に残るジャニーさんの言葉」としては「ユー、最悪だよ」を挙げた光一。「いつも言うんですよ」と苦笑したが、愛情あっての言葉と理解している様子。自分たちのことを褒めてくれていたことも知っているとし、「また言ってほしい。その言葉が聞きたいですけどね」と思いをはせた。


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