芳根京子、「緊張とうれしさで、ぶっ倒れました」 篠原涼子との親子役共演に感激

2019年5月29日 / 10:23

(左から)佐藤隆太、篠原涼子、芳根京子、ざわちん、松井玲奈

 映画『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露試写会が28日、東京都内で行われ、出演者の篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子と塚本連平監督が登壇した。

 本作は、反抗期に突入した高校生の娘に、卒業まで“キャラ弁”を作り続けた母親のブログを元にした同名エッセイを映画化。

 母親・かおりを演じた篠原は、役との共通点を尋ねられると「母親というところぐらい。私は男の子を育てているので、育て方や教育方針も全然違う」としながらも、「いずれ自分の息子も思春期を迎えた時に反抗期がくるのかな、と想像しながら撮影に挑んだところはあります」と振り返った。

 一方、娘の双葉を演じた芳根は「涼子さんは事務所の大先輩。緊張とうれしさといろんな感情が爆発して、撮影前日にぶっ倒れました。親子役で共演できるなんて本当に夢のよう。幸せでした」と感激しきりだった。 篠原も「バトルする親子役なので撮影中はあまり話せなかった」としつつ、「撮影が全部終わったあとの打ち上げで、軽くお酒を飲みながら、隣に座った芳根ちゃんが『涼子さ~ん』と抱きついて泣いてくれた。(かわいくて)何回も死にました」と“相思相愛”エピソードを披露した。

 会場には、映画にちなんだ「巨大キャラ弁」が登場。まずはお笑い芸人のダンディ坂野が「リアルゲッツ弁当」として、弁当の中から「ゲッツ!」と決めポーズを披露。続いて、「篠原涼子弁当」から、ものまねメークで知られるざわちんが、篠原そっくりのメイクで登場し、一同大興奮。ざわちんが「平行眉毛になるように薄めに眉毛を描くのがポイント」などとメークのコツを紹介すると、芳根も「すごく似てる!」と目を丸くしていた。

 映画は6月28日公開。

篠原涼子風メークを施したざわちん(左)と篠原涼子


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top