舞台「弱虫ペダル」最新作開幕 坂道役・糠信泰州「経験したことのない未知の世界」

2019年5月10日 / 19:05

小野田坂道役の糠信泰州

 舞台「弱虫ペダル」新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~の囲み会見が9日、東京都内で行われ、出演者の糠信泰州、猪野広樹、百瀬朔ほかが登壇した。

 本作は、累計発行部数2千万部を突破する大人気自転車ロードレース漫画を原作とした演劇作品シリーズの最新作。インターハイ2日目の総北、箱根学園、京伏の三つどもえの闘いが描かれる。

 会見では、タイトルにちなんで登壇キャストそれぞれの「リミットを解除するタイミング」が披露された。

 総北高校・小野田坂道役の糠信は「今、まさにこの瞬間」と答え、「初舞台、初座長なので、今回、(ステージに)立たせていただいて、経験したことのない未知の世界を歩いています。“リミットブレイク”していって、自分の経験として、そして『弱虫ペダル』をさらにいい方向に持っていけるように頑張っていきたいと思います」と語った。

 また、今泉俊輔役の猪野は「僕はゲームが好きで、サッカーゲームをやるんですが、負けると心の底から悔しくて、財布のひもを“リミットブレイク”して、選手を“買って”います」と話して会場の笑いを誘うと、「今回、初めてレースに参加させていただくので、『弱虫ペダル』の洗礼をしっかり受けています。死に物狂いで走っています」と本作への思いを明かした。

 一方、鳴子章吉役の百瀬は「今回の舞台ではインターハイの最後まで描かれるので、楽しんでいただけると思います。それから、卒業生の2人が出演しているということは、原作好きな方は『あのシーンじゃないか』と思うと思うので、そこもぜひ楽しんで」とアピールした。

 舞台は、10日~19日、都内・シアター1010、25日~26日、大阪・浪切ホールで上演。

舞台「弱虫ペダル」新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~の囲み会見の様子


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top