横浜流星「反抗期長かった」 親のありがたみ「一人暮らしで実感」

2019年1月17日 / 10:47

親への感謝を語った横浜流星

 映画『愛唄-約束のナクヒト-』の親子試写会が16日、東京都内で行われ、出演者の横浜流星、飯島寛騎、財前直見、富田靖子と川村泰祐監督が登壇した。

 本作は、GReeeeNの名曲「愛唄」をモチーフに送る青春ラブストーリー。劇中で描かれた“親子愛”にちなみ、この日はキャスト陣がステージ上で自身の幼少期や青春時代の写真を公開した。

 横浜は、幼稚園の頃の写真を掲げ、「すごくやんちゃでした。1歳下の弟が大好き過ぎて、母が洗濯を干している間に弟を外に連れ出して迷子になったり、遊びに夢中になり過ぎて家の窓ガラスを壊したりと、迷惑を掛けてばかりいました」と当時の様子を振り返った。また、「結構反抗期が長かったのですが、一人暮らしをして親のありがたみを実感しました」と横浜。「この作品を通して、より親を大切にしなければいけないと思い、『ありがとう』と伝えました。年末年始に帰省した際も、仕事の前日まで実家にいて、家族との時間を大切にしていました」と明かした。

 飯島は、3歳のときに父親にバイクに乗せてもらった写真を公開。「いろいろな所に連れて行ってもらいました。学生時代は進路のことでもめる時期があり、イライラしたりもしたけど、成人を超えてから親の言うことが正しいと分かるようになった。たまに実家に帰る時は、ビールなどを持っていくようにしています」と語り、笑顔を見せた。

 富田は、映画デビューした中学3年当時の写真を披露。「受験真っただ中。親も心配していただろうに、送り出してくれたことに感謝。いまだに頭が上がらないし、親の前ではただの甘ったれの子どもです。自分の子どもも間もなくこの年齢に到達すると思うと、そろそろ心の準備をせねば…と思っています」と苦笑した。

 なお、登壇予定だった清原果耶はインフルエンザのため欠席した。

 映画は25日から公開。

昔の写真を披露した(左から)財前直見、横浜流星、飯島寛騎、富田靖子


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top