三浦貴大、阿部進之介との再タッグに感激! 「僕の芝居の基盤」

2018年10月11日 / 11:08

 映画『栞 Shiori』(10月26日全国公開)完成披露舞台あいさつが10日、東京都内で行われ、三浦貴大、阿部進之介、白石聖、池端レイナ、榊原有佑監督が登壇した。

 本作は、元理学療法士の榊原監督が自身の経験を基に紡いだ物語。理学療法士の雅哉(三浦)が、さまざまな症状の患者と触れ合いながら、自身の生き方を模索する姿を描く。

 主演の三浦は、「監督が作品にかけた思いが伝わるように大切に芝居をしたつもりなので、見ていただける日が来てうれしいです」と笑顔で語った。大学ではスポーツ健康科学部に在籍していたことから、「知り合いにも理学療法士が結構いて、話を聞くとすごく気持ちを持って仕事に臨んでいる。僕も中途半端にできないと思いました」と役に込めた思いも打ち明けた。

 また、三浦は過去に共演したことがある阿部について、色々な言葉をかけてもらったり、芝居に打ち込む姿を見て「格好いい」と思ったりしたそうで、「僕の芝居の基盤になっている方。一緒にできるのが本当にうれしくて、幸せだなと思いながらやっていました」と感慨をにじませた。阿部も「三浦くんはとても真面目で、(問題が起きても)自分で抱えて解決しようとする男らしさがあるので雅哉にぴったり。ぜひ(この作品で)共演したいと思いました」と再タッグを喜んだ。

 その阿部が演じる藤村孝志は、ケガをしたラグビー選手。「胸から下が動かない役を演じるにあたって、人間の造りとして絶対に連動する部分を、どう動いていないようにするかで悩みました」と苦労をのぞかせた阿部。「監督をはじめとした理学療法士の方々と相談しながら、うそのないように、失礼のないように演じました。映画を見て不快に思う方もいると思うので、脊髄損傷の方や理学療法士の方が見られたときに、敬意が伝わればいいです」と願いを語っていた。

(左から)池端レイナ、白石聖、三浦貴大、阿部進之介、榊原有佑監督


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