阿部サダヲ、応援団風あいさつに苦笑 吉岡里帆は金足農スタイルでノリノリ

2018年8月23日 / 14:47

 映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の完成披露試写会が22日、東京都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が舞台あいさつに登壇した。

 “声帯ドーピング”による圧倒的な声量でカリスマと称されるボーカリストと、声が小さいことに悩むストリートミュージシャンが繰り広げるロック・コメディー。音量にちなみ、明治大学応援団による「音タコ特別応援エール」が行われ、会場を盛り上げた。

出演者も応援団風のあいさつをする演出で、阿部は目いっぱい声を張り上げつつ、「なんっすか、これ?」と苦笑い。一方、ヒロインの吉岡は肩をいからせて登場し、思い切り上体を反らせる金足農業高校の校歌斉唱のような自己紹介をするノリの良さで、大きな拍手を浴びた。

 阿部は、初めて組んだ三木監督について「監督の世界観に溶け込めるか分からず、すごく緊張した」という。「クランクイン初日には、大量の雨を口を開けて受け止めるというシーンがあり、まさか降って来る雨で溺れるとは思わなかった。初日に溺れて死にかけて、自分の命は自分で守らなければいけないことに気づけたのが良かった」と冗談交じりに振り返った。そして、「恐らく、平成最後のロック・コメディーだと思います。なかなか見られないので、ぜひ皆に広めてください」とアピールした。

 吉岡も、「カメラマンのおじさん(撮影監督)が、口の中に小さなカメラを入れてくるのを口を開けて待つような、特殊な撮影が多かった」と独特の撮影スタイルに戸惑った様子。その上で、「皆と一緒に過ごせたからこそ、今の強さがあると思っています」と共演者への感謝の気持ちを語った。

 映画は、10月12日から全国ロードショー。

左から三木聡監督、千葉雄大、阿部サダヲ、吉岡里帆、ふせえり、松尾スズキ


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