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映画『クソ野郎と美しき世界』の完成披露初日舞台あいさつが6日、東京都内で行われ、出演者の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督が登壇した。
本作は、稲垣、草なぎ、香取が新しく立ち上げた「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。四つの短編で構成されるオムニバス映画で、エピソード1「ピアニストを撃つな!」(園監督)に稲垣、エピソード2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内監督)に香取、エピソード3「光へ、航る」(太田監督)に草なぎが出演し、エピソード4「新しい詩(うた)」(児玉監督)には3人全員が出演している。
ファンの温かい声援に迎えられた稲垣が「皆さまのおかげで今日無事に初日を迎えることができました」とあいさつすると、草なぎも「公開の日を迎えられて本当に幸せ。僕らのいろんな情熱とあふれんばかりの気持ちが詰まっている作品なので、ぜひ、皆さん楽しんで受け取ってください」と笑顔でアピールした。
香取は「皆さんのすてきな才能が集まってスパークしている映画」と紹介すると「四つのエピソードで一つの物語なのですが、僕と山内監督のところ(エピソード2)が一番良かったなと思います」と自画自賛して、会場を盛り上げた
すでに3人一緒に完成作を鑑賞したという。稲垣は「他の2人のエピソードは初めて見たのですが、とにかく素晴らしかった。皆さんと僕らの記念となるメモリアルな作品だったので、本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました」としみじみ語った。
草なぎは「物語が本当にうまくつながっている。これだけ個性豊かなキャストと監督さんで、よくこんなに一つにまとまったなと。本当にここでしか出会えない一期一会の作品。いい映画だなと思います」と喜んだ。
一方、爆笑問題の太田は、壇上で走り回ったり、「マスコミの皆さん、あまり忖度(そんたく)しないように!!」などと終始マイペースで発言したが、最後に「とにかくこの3人がよくここまで…。いろいろあったじゃないですか。こうして大スクリーンで、3人がのびのび演技しているというだけで、僕はジーンとしました」と神妙なコメントを。これには香取も「なんかずるい。急にいい感じでみんなから拍手をもらって…」と苦笑いだった。
2週間限定で上映される本作だが、イベント終盤には、公式ホームページ上で日々観客動員数が更新されることが発表された。ヒットの目安となるのは「15万人」だそうで、香取は「ヒットしたら次にもつながりますか?」と不安と期待の入り混じった表情を浮かべた。最後は3人そろって観客に「よろしくお願いします!」と呼び掛けた。
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