菅原小春、三浦春馬との破局質問にタンバリンで対応　「土っぽく、人間っぽく、人生を表現していきたい」

ゴールデンカーペットに登場した菅原小春

　「ＢＶＬＧＡＲＩ　ＡＶＲＯＲＡ　ＡＷＡＲＤＳ　２０１７」ゴールデンカーペットセレモニーが２３日、東京都内で行われ、受賞者としてダンサーで振付師の菅原小春、女優の大竹しのぶ、写真家の蜷川実花氏、漫画家のヤマザキマリ氏ほかが登場した。

　本賞は、創造力と知性、そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性「Ｉｎｓｐｉｒｉｎｇ　Ｗｏｍｅｎ」の功績や人生をたたえるもの。

　ゴールデンカーペットを歩いた菅原は「こんなにすてきな時間を体験できてうれしいです」と喜びのコメントを。推薦者であるファッションデザイナーの山本耀司氏から「愛しています」とメッセージを送られると「フフッ」とうれしそうにはにかんだ。

　今後の抱負については「土っぽく、人間っぽく、いろいろ人生を表現していきたい」と力強く語った。

　菅原は、先日、一部週刊誌で俳優の三浦春馬との破局が報じられたばかり。去り際に報道陣から「三浦さんとの破局報道が出ていますが…」と声を掛けられると、手に持っていたタンバリンを軽やかに振って、笑顔のまま無言で会場を後にした。