小栗旬、父・哲家さんと初“共演”  哲家さんは「気恥ずかしくて、は、は、は」

2017年10月18日 / 11:39

俳優の小栗旬(左)と父・小栗哲家さん

 師走の風物詩、ベートーベンの「交響曲第9番」、通称「第九」を1万人が合唱するコンサート「サントリー1万人の第九」。1983年に始まり35回目を迎える今年、朗読ゲストとして俳優の小栗旬が出演することが、18日分かった。

 「サントリー1万人の第九」は、小栗の父で舞台監督の小栗哲家(てつや)さんが演出を務める。哲家さんは、99年(第17回)から「サントリー1万人の第九」の演出を担当。ともに活躍中の2人だが今まで同じ舞台での仕事はなく、今回“親子共演”が初めて実現することになった。総監督・指揮は、世界的指揮者の佐渡裕さんが務めている。 

 2013年から始まった “詩の朗読”では、第九の第四楽章で合唱されるシラーの詩「歓喜に寄せて」を翻訳した「よろこびのうた」を、朗読ゲストが1万人の前で読み上げる。これまで、仲間由紀恵、井川遙、栗山千明、佐々木蔵之介などが朗読ゲストを務めてきた。

 小栗旬は「自分と同じ月日を生きてきている公演に参加させていただけることに、運命的なことを感じています。35回目の公演に少しでも花を添えられるように頑張りたいと思います」、哲家さんは「ビックリしています。どのような顔をして打ち合わせしていいのか。気恥ずかしくて、は、は、はです。しかしながら、少し心配です」と、ちゃめっ気たっぷりのコメントを寄せている。

 「サントリー1万人の第九」は12月3日に大阪城ホールで開催される。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top