浅田真央、フルマラソン初挑戦は「すごく楽しみ」　子どもの頃の“やんちゃ”なエピソードも披露

自身がデザインした限定ガムボトルを初お披露目した浅田真央

　ロッテ「ＸＹＬＩＴＯＬ２０周年プロジェクト 新ボトル発表会」が１２日、東京都内で行われ、元フィギュアスケート選手の浅田真央が登場した。

　発表会では、浅田がデザインした、ピンク地に星やハートの模様が描かれた限定ボトルガムが初披露された。自身のデザインが反映された限定ボトルガムを初めて見た際の感想について、浅田は「私は明るい色や、ハートや星のデザインが大好きなので、すごくうれしいです。私の未来もキラキラ輝くようにというイメージを込めて、星や明るい色にしました」と話した。

　「子どもの頃はどんな子だった？」と質問されると、「いつもお姉ちゃんの後ろに着いていて、一緒に習い事をしてたんですけど、塾に行ってもお姉ちゃんの邪魔ばっかりしてました。ちょっかいをすごく出して、塾の先生に『妹さん、お姉ちゃんの邪魔ばかりするから来なくていいですよ』って言われて、ラッキーって思っちゃう感じの、やんちゃな女の子でした」とエピソードを披露した。

　１２月のホノルルマラソンへの初挑戦が発表されていることについて聞かれると、「もともと走るのが大好きで、引退したら一回は走りたいとずっと思っていました。一つの目標だったので、それが今年かなうのがすごく楽しみです。ずっと目標を持ってチャレンジしてきたからこそ、チャレンジしていくことが好きなんだなってあらためて思いますし、（出場が）すごくうれしいです」と心境を語った。