橘ケンチ「僕も二十歳ぐらいの気持ち」 共演者に名入りジャージー贈るも「全員だぼだぼ」

2017年8月17日 / 17:44

若手俳優に囲まれた橘ケンチ

 オリジナルストーリー舞台「幽劇」の公開稽古および囲み取材が17日、東京都内の日本青年館ホールで行われ、出演者の橘ケンチ、味方良介、多和田秀弥、高橋健介、伊万里有、田中涼星、有澤樟太郎、三浦宏規、井阪郁巳、和泉宗兵、荒木宏文が出席した。

 本作は、幽霊の常識をくつがえす、とびきり明るくワルなゴーストギャングたちが、あの世とこの世で大暴れするするとともに、それぞれの“後悔”をテーマにした死を超えたつながりを描く。

 人気若手俳優に囲まれ2年ぶりに舞台出演する橘は「勢いのある方々と共演できて楽しい時間を過ごさせてもらっています。本番でもこのパワーを届けていきたい」と意気込みを語った。

 演じる幽霊のように「姿が見えなくなったらやりたいこと」を問われると、橘は「初日公演の10分前ぐらいに路上に出て、その辺を歩いている人を劇場に向かわせたい」と優等生コメント。

 これを皮切りに作品を盛り上げるべくさまざまなアイデアが出され、荒木は「そう考えると普段から霊体になってもやりたいことってないのかも」と語った。

 また、橘がキャスト一人一人に名前の刺しゅう入りのジャージーをプレゼントしたというエピソードが明かされると、高橋が「(ケンチさんの)回りが筋肉の人たちだからか、身長で調べていただいて作ってくださったジャージが全員だぼだぼ」と苦笑。橘も「僕の想定より皆だいぶ細かった」と笑わせた。

 稽古期間中は年下の俳優たちに食事をごちそうしまくり、かわいがっていたという橘は「普段のグループ活動でも年下のメンバーと接することが多いけど、役者專門にやっている方って感覚も違う。皆芝居が大好きでピュアな方ばかりで、刺激を受けて僕も勝手に二十歳ぐらいの気持ちになっていました」と充実感を語った。

橘ケンチをはじめ、キャストが一堂に会した


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top