出川哲朗、主役のチャンスを棒に振る 「茶番に付き合わせて申し訳ない」

2017年8月15日 / 15:10

日本語吹き替え版の声優を務める出川哲朗

 映画『レゴニンジャゴー ザ・ムービー』“リアルガチ”アフレコイベントが15日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務める出川哲朗と松井恵理子が出席した。

 本作は、日本でも2012年から放送されているアドベンチャーアニメ作品「レゴニンジャゴー」の劇場版。6人の若きニンジャたちが、悪の帝王ブラックガーマドンに立ち向かう。

 出川が演じる役はまだ決まっておらず、この日はさまざまなキャラクターのアフレコを行う公開オーディションを開催。アフレコ前には「声優といえば山寺宏一さん。山寺さんは七色の声と言われていますが、僕は32色の声を持った男と言われている。滑舌や技術的なところより、ハートを大事にする声優」と息巻き、「デビューは役者。芝居の方も任せてください。やるからには主役を狙いたい」と自信をのぞかせた。

 肝心の本番では敵役ガーマドンを“ガードマン”と数回にわたって間違えるなど散々な出来となり、「すいません、台本が初見で…」と言い訳もしたが配役は“水辺の兵士3”、など3役に決定した。主役はおろかポスターにも載らない“チョイ役”に納得がいかないようで「3はあまりにも切ない」とごねると、お情けで“サメ将軍1”の役もゲットした。

 最後は「ついにこんな映画のアフレコのオファーが来るようになったんだと正直超喜びました。それがこんな…」とがっくり肩を落とし、「皆さん、朝から茶番に付き合わせて申し訳ない」と意気消沈して大いに笑わせた。

 映画は9月30日から全国ロードショー。

松井恵理子(左)と出川哲朗


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