“グルー”鶴瓶、ミニオン人気に嫉妬 新キャラクターにも戦々恐々「皆本当にうまい」

2017年7月6日 / 16:32

 映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』日本語吹替版完成報告会が6日、東京都内で行われ、吹替キャストの笑福亭鶴瓶、松山ケンイチ、中島美嘉、いとうあさこ、宮野真守、生瀬勝久が出席した。

 「怪盗グルー」シリーズ最新作となる本作では、家族ができて悪党稼業から足を洗った元最強最悪の怪盗・グルー(鶴瓶)の前に現れる新たな敵、新たな家族、新たなミニオンの騒動が三つどもえとなり、音楽と笑いと驚きにあふれるエンターテインメントに仕上がった。

 子どもたちの間ではすっかり「グルーの声」でおなじみの鶴瓶は「USJに行ったらすごく人気で。子どもたちには公園とかではグルーと呼ばれる。もうずっとやってるからね」と笑顔を見せた。一方で「皆がうまいように聞こえて…。宮野はもともと本職だし、松山なんか初めてやっているのに本当にうまい」と不安げにこぼした。

 新たな悪党・バルタザール役の松山は「作品のファンで子どもたちと楽しんで見ていたので、この仕事が来たときはすごくうれしかった」という。反悪党同盟の新たなリーダー・ヴァレリー役のいとうは「声が悪いと言われる私を映画で使っていただいた上の方たちに感謝。40分で録り終わるくらいの量をしゃべりました」と笑わせた。

 また、グルーの双子の兄弟・ドルー役には生瀬が発表され、「こういうアフレコはやったことがなくて、声のお仕事をさせていただくのがすごくうれしい。とにかく楽しかった。僕はこれを続けたいんです」とシリーズ出演を懇願。アフレコした登場シーンを見ると「なんだかすごいですね。いいキャラクターのアフレコをさせていただいた」と自信をのぞかせた。すると鶴瓶は「もともとの声じゃないからうまいねん」と危機感を募らせ、「グルー、グルーと言っても人気はミニオン。USJに行ってもグルーは関係なくてミニオンばっかり。ドルーがいい感じで、それが一番怖い」と嫉妬心をのぞかせた。

 さらに2日前には「全然自信ないわ、へたやわ」とこぼしたところ、事務所の社長に「そうですよ。鶴瓶さんはあんまりうまくないですよ」と言われてしまったという。そんな鶴瓶を、いとうが「今日はちょっとしょんぼりしていましたもんね」、生瀬も「味がある。きれいな料理よりおいしい料理の方がいいじゃないですか」と必死にフォローしていた。

 映画は7月21日から全国ロードショー。

ミニオンのぬいぐるみを抱きしめてトークする鶴瓶


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