星野源、“印象深い夜の思い出”を明かす 「あれは、すてきな夜でした」

2017年4月8日 / 16:40

アニメ声優として単独初主演の星野源

 映画『夜は短し歩けよ乙女』の公開記念舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、声優を担当した星野源、花澤香菜、秋山竜次(ロバート)、湯浅政明監督が登場した。 

 この作品は、“黒髪の乙女”に思いを寄せる冴えない“先輩”の姿を描く、どこかファンタジックな青春恋愛アニメーション。

 アニメ声優として単独初主演を務めた星野は、作品について「劇中で乙女がどういう風に街を歩くのか、どういう風に街や人を変えていくのか、見ていただければと思います。僕もちょっとだけ歌うんですけど、すばらしいミュージカルシーンもあったり、面白いところがたくさんあります」と話した。

 映画の中には“不思議で楽しい一夜”が描かれているが、「ご自身の体験で印象深い夜の思い出は?」と聞かれると、「僕は夜更かしが大好きで、翌日に何もないといつも朝4時ごろまで起きて、テレビを見たりゲームしたりっていう感じなんですけど、一番最近で思い出深い夜だと、去年の年末に紅白歌合戦に出場して、その後すぐにTBSの音楽番組に出ることになっていて。(紅白が)終わりましたってなった瞬間に走ってNHKを出て、車で移動して、その車中で年を越すっていう、昔からの流れってあるじゃないですか。あれを体験できて、すてきな夜でした」と振り返った。

 秋山は「僕は幼少時代は喘息持ちで、夜になるとヒューって(胸が)言い始めるんですよ。だからいつもおばあちゃんとかお母さんにおんぶされて、子守歌を歌ってもらって、大丈夫だと思って横になると、ヒューってまた来るんですよ。だから夜と言ったら…、そういう感じですね」とエピソードを披露して、笑いを誘っていた。

(左から)ロバートの秋山竜次、花澤香菜、星野源、湯浅政明監督

(左から)ロバートの秋山竜次、花澤香菜、星野源、湯浅政明監督


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top