土屋太鳳「私には絶対に無理だと思った」 演じたヒロインは「私と真逆のタイプ」

2017年4月6日 / 17:51

当初はヒロインを演じることに戸惑いもあったという土屋太鳳

 映画『兄に愛されすぎて困ってます』の兄こま “欲求充足プロジェクト”キックオフ会見が6日、東京都内で行われ、出演者の土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮が登壇した。

 夜神里奈氏の人気少女漫画を映画化したこの作品は、非モテ女子の主人公・橘せとか(土屋)に突然訪れた“人生最大のモテ期”を描いたラブコメディー。

 ヒロイン役のオファーを受けたときの心境を尋ねられた土屋は「正直、原作のせとかちゃんがかわい過ぎて私には絶対に無理だと思いました。夜神先生が描いているせとかちゃんは姿だけでなく、動きとか空気がものすごくかわいらしい。私と真逆のタイプなので、自分がどう頑張っても無理だろうなって…」と戸惑いがあったことを明かした。それでも「監督をはじめキャストさん、夜神先生にパワーを頂いて何とか演じ切ることができました」と目を輝かせた土屋は、役とはいえイケメン4人に“愛されまくる”役どころを演じたことに「本当にありがたい時間を過ごさせていただいたので、何かのかたちで社会に恩返しできたら」と感謝の思いを口にした。

 また作品にちなみ「いま、愛し過ぎて困っているものは?」と聞かれた土屋は「筋トレを愛し過ぎて困っています。ガシガシする筋トレではなくて、自分に合った内容(メニュー)を組み合わせたもの。その組み合わせを考えるのが楽しくて」と“筋トレマニア”の一面を披露した。

 そんな土屋のエピソードとして、草川は「それこそ撮影のハードなスケジュールの合間に一人で体幹を鍛えていた。それを見た時は、どこまでストイックなんだ…と感銘を受けました」と紹介。片寄からも「お昼休憩にお弁当食べて“太鳳ちゃんがいない”と思ったら(裏で)縄跳びを跳んでいた」と暴露された土屋は「縄跳びはいいですよ。体を引き締めたいとかちょっと体力を付けたいと思っている時、後はうーんと思い悩んだ時にぜひ」と観客にも勧めて、笑いを誘った。

 映画は6月30日からロードショー。

(左から)草川拓弥、片寄涼太、土屋太鳳、千葉雄大、杉野遥亮

(左から)草川拓弥、片寄涼太、土屋太鳳、千葉雄大、杉野遥亮


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