中川翔子“アニソン学園”の校歌を作詞 「皆がサイボーグになっても続いてほしい」

2017年4月1日 / 15:35

 (前列左から)作曲家の渡辺宙明氏、中川翔子、(後列左から)あべあきら氏、作曲家の田中公平氏、ささきいさお、水木一郎

 NHK-FM「アニソンアカデミー」の囲み取材が1日、東京都内で行われ、タレントの中川翔子、歌手の水木一郎、ささきいさおほかが登場した。

 番組は、中川が生徒会長、放送作家のあべあきら氏が生徒会書記となり、毎回講師(ゲスト)を迎え、アニソン(アニメソング)の魅力を語る。

 番組は4月から5周年に突入。これを記念して、中川とあべ氏が作詞、渡辺宙明氏が作曲、田中公平氏が編曲を担当し、水木とささきが歌う校歌が発表された。

 中川は、番組について「子どものころから、落ち込んだ時も寂しい時も、アニソンが夢や希望を与えてくれました。大人になった今も子どものころからの気持ちを大切に、毎週全国のリスナーの皆さまと語り合っています。これからも5年とは言わず、50年、5千年、5億年とみんながサイボーグになってでも、この学校が永遠に続いてほしいと思います」と願望を語った。

 作詞をした感想については「世界中の人に愛と勇気を届けるという心で、アニソンが世界中の人をつなげてくれた歴史とか、アニソンという文化への感謝や思い出など、いろんな思いを全てぶつけました」と話した。

 「生徒会長として、番組内でどんなことをやってみたい?」と聞かれると、「私は暗めな学生時代だったんですけど、こんな学校だったらずっとみんなといっしょにいたいっていう青春が今やってきたという感じで、ものすごい幸せなので、学園祭をやってみたいです。運動会はおたくは多分やりたくないと思うので、ぜひ学園祭をやりたいです」と語り、笑いを誘った。

 水木は校歌について「いい感じで出来上がりまして、ぜひ全国の皆さんに歌っていただけるとうれしいです。ささきいさおさんという歌手に憧れていたので、いっしょにジョイントできたのは感無量です」と喜びを語った。

 番組は毎週土曜日14時~16時にNHK-FMで生放送。


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