ノンスタ石田、井上の“代打”で司会 「この間も久々に会いました…」

2017年3月30日 / 12:02

NON STYLEの石田明

 “日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2016-2017」全国ファイナル審査が29日、東京都内で行われ、総合司会をNON STYLEの石田明が担当した。

 タクシーと接触事故を起こした相方の井上裕介は、今月7日に謝罪会見を実施したものの、明確な復帰時期が決まっていない状況となっている。

 この日の司会も当初は井上が務める予定だったそうで、イベント後の囲み取材に現れた石田は「これはもともと井上の仕事。去年は僕と2人でやったんですが、今年は井上単体の仕事だったんです。だから、いったん僕はクビになった。なのに井上がこういうことになったので、俺がオマケで上がったみたいな…。敗者復活でここを取った感じです」と冗談を交えて説明した。

 来年も開催されることが発表された同大会。「来年は一緒に司会を務める?」と尋ねられた石田は「相方はどうでしょうね。無理なんじゃないですか。スポンサー的に」と苦笑い。「当分は無理。そんなに甘やかしちゃダメですよ!」と相変わらず辛辣な態度で、笑いを誘った。

 井上の近況については「この間も久々に会いましたけど、体重も変わってない感じで、あいつらしいなと思いました」とダメ出し。「元々好きじゃない。今回の事件が起きたからとかではなく元々好きじゃない。過去の(記事など)見てもらったら分かるけど僕、結構(井上に)文句言っているんですよ」と突き放しつつも、変わらぬ“コンビ愛”を垣間見せた。一方「ネタ合わせをしているのか?」という質問には「まだ全然やっていない。できないです。ちゃんとしないと無理ですね。準備期間が必要です」と話すにとどめた。

 「女子高生ミスコン」とはプリントシール機からエントリーした全国の参加者から“日本一かわいい女子高生”を決めるミスコン。この日の全国ファイナル審査では、応募総数37万人の中から、グランプリとして大阪府出身の“ゆきゅん”こと船越雪乃さん(17歳)が選出された。

 最終審査を見守った石田は「若い割に説得力の有る顔立ちをしている」と船越さんの魅力を絶賛。将来的な共演についても「俺は、脚本業もやっているのでぜひ」と前向きだったが、報道陣から「新喜劇は?」と突っ込まれると「それは無理です。新喜劇のヒロインはある程度イジれるところがないとできないので」と笑わせた。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top