村主章枝“フルヌード”は「抵抗なかった」 「最初から脱ぐ企画ではなかった」

2017年2月13日 / 16:07

初の写真集を発売した村主章枝氏

 冬季五輪に2度出場したフィギュアスケーターで振付師の村主章枝氏が13日、東京都内で行われた、自身の初写真集『月光』の出版記念会見に登場した。

 衝撃の“初フルヌード写真集”の舞台地は、「月の道」が出現することで知られる三宅島。撮影は村主氏にとって特別なプログラム「月光」をテーマに、68年ぶりのスーパームーンの日(昨年11月14日~15日)に行われた。

 撮影のために2カ月かけて体づくりを行ったという村主氏は、改めて今回のオファーを振り返り「もうびっくりです。五輪には2回出ましたけど、私はメダルを取った選手でなかったので、こういうチャンスを頂いたことがありがたかったです」と語り、笑顔を浮かべた。

 「初めてのチャレンジなので、最初の方はかなり緊張してしまって」と撮影の苦労を明かしつつも、採点を求められると「100点満点で、本当にチームワークで作った作品なので、120点、200点…100点超えです。金メダルです」と自信をのぞかせた。

 一方、話題が注目の “フルヌード”に及ぶと、村主氏は「最初から脱ぐという企画ではなかったんです。ただ初めてのチャレンジなので、色んなものを撮ってみようということになって。その中に脱いでいる写真が(偶然)あったということなんです」と経緯を説明した。

 それでも、報道陣からヌードの美しさを褒められると「うれしい。やっぱり、心を開いた(写真の)方がいんですかね」と喜んだ。

 また「皆さんが見て“気持ち悪い”というものにはしたくなかった。大自然の邪魔にならないようにと思ってやりました」と撮影時の心境を振り返った。

 現在は1年の半分をカナダで生活している村主氏。「海外のアーティストさんは伝えたいものがあると、そんなに感慨深く脱ぐというのはない。なので私もあまり(脱ぐことに)抵抗がなくて…。逆に、こんなに話題になるのかと思って」と驚いたことを告白。「スケートでも着ているのは一枚。あまりスケートの衣装と変わらないですよ」と笑わせた。

 それでもはやり「普段は比較的照れ屋なので、自分ではしっかりと見られない。私は押しに弱いとところもあるので」と照れ笑いを浮かべた。バレンタインデーが間近に迫っているが、本命男性は今のところ「いない」といい、「今年こそは頑張って真剣にパートナーを見つけたい」と語った。

写真の前でポーズを取る村主章枝氏

写真の前でポーズを取る村主章枝氏


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